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Hafa adai!


何日か前から、グアムに来ています。
あまり下調べもしなかったので、ちょろりと目を通したガイドブックなどで見たジャングルを想像してウキウキしていたところ、なんだかあまりにも日本人しかいない街の風景に沖縄気分です。
ここは海外なのか?と不思議な気持ちになります。ですが、充分に楽しんでいます。
本当に無計画に行き当たりばったりな旅なので、何もしていないのだけれど、やはり友達が何人もいると常に笑いが絶えなくて夜は心地よい疲労感に包まれて気持ちいい。
しかもホテルのベッドが最高に寝心地が良いためその気持ち良さには更なる拍車が。
スパで友達と一緒の部屋で受けたマッサージでは、ガウンが用意されないためにふたりでほぼ裸でウロウロするはめになったり、ガラスに激突している友達を真後ろで見たり、効きすぎた空調で手が震えたり、なんだか笑わずにはいられない日々です。
そして、わたしはチャモリーノ(チャモロ人男性。そう呼ぶのかは誰も知らない)たちのハートのど真ん中らしく、毎日求愛されています。
「ホントニ、ワタシ、アナタ、ドクシン、ホントニー」と意味のわからない日本語で毎日迫って来る人もいれば、凄い勢いで一歩踏みだして指を指しながら「真ん中!大好き!」(3人の真ん中に立っていた)などと言われます。出来れば、そのモテ度はどこか別の場所へ取っておきたい気持ちもしますが、こればかりは私にはどうしようもないことですから、まあ、まあ。

とりあえず、海は綺麗です。
サンセットは神々しいほどです。
眠いので文章の意味が分かりませんが、とりあえず、元気です。


惰眠を貪る


こどもの頃から、夢中になると本当に何も音が聞こえないくらい集中してしまう。
最近、そんな感じで気がつくと窓の外の色が変わっている。
昼間だと思っていたら夜に、夜だったはずが朝に。
まったく、自分のコントロールという物ができない感じで何時間も集中しっぱなし。
これではいけない。
昨日もそんな感じでついつい時間があっという間に飛んでゆき、お陰で今日は一日惰眠を貪りました。
ちょっと残念なほどに秋の気持ち良い昼間を無駄に終えてしまった!
けれど、夜は火鍋を食べて元気を注入。美味しかった…
リズムを戻さなければ!

投げちゃダメ

時間を見つけては小作業。苦手なwebづくりに精を出す。
でも、なかなかに進まない。
じっと考えては止まり、他の作業をして気を紛らわせ、またせっせとモニタに向かう。
そして、壁にぶち当たり止まる。眠る。その繰り返し。
クマが濃くなりました。
しばらく前に進めずに止まっていたけれど、トンネルの先に光が見えた感じでやっとレールに乗れそうです。
途中でやめちゃおうかなーなんて思ったりもしたけれど、何事も投げちゃダメ。
ダメかも、と思った時にあと一歩続けることの大事さを身を以て知ったのであります。
もうちょっと!

水が抜けない


ほんの出来心だったんです。それがこんなことになるなんて。

ずっとやりたいやりたい、やらなくちゃ、なんて思いつつもなかなか実行に移さなかった洗濯機の洗濯槽掃除。
何だかお天気が気持ちよくって気分が良かったある日のこと。
ふと、目に留まった洗濯槽クリーナー。
「良く考えたら、こんなの何も手間のかからないことなのに、何でずっと後回しにしていたのかしら?」と心の軽い日の私はステップ軽く洗濯機のある洗面所へ。
さらさらと洗剤投入口へその液体を注ぎ、説明書通り洗濯コース開始。何事もなく掃除は済み、やはり予想通り簡単であったと満足しきり。そしてご機嫌に出かけて休みを謳歌すべく夕食へ出かけ楽しいひとときを過ごしてそのまま気持ちのよい睡眠へ。

休みも終わり、街は日常へ。私も日常へ。
お天気も良いことだし、と昼間の用事を済ませたのちの夕刻。
タオル類の洗濯を始めたのはそのころ。世の中の営業時間が終わったその時刻。
洗濯槽が排水しません。液晶には「E1」という排水異常のサイン。
何度試してもダメ。
我が家の洗濯機は重い重いドラム式。これを自分でこの深い棚から引き出して排水ホースの点検をしない限りチェックのしようがない。でも、動かすことなんて不可能。ということは、明日以降までこの水の溜まった状態でドアロックが解けない…
掃除をした代償がこれかぁ。

そんなわけで、ちょっと凹み気味。
部屋の大掃除に精を出して気を紛らわします。

ほっこり温泉


何だか最近タイミングを逃してばかりいた温泉へやっと行ってきました。
はじめは近場で箱根辺りに、なんて考えていたけれどかねてから行きたかった修善寺の「あさば」へ。念願かなう!

秋雨前線に台風の影響でずっと雨。でも雨の温泉は情緒があってこれまたオツなもの。
しとしと雨が降ると露天風呂の岩もつやつやとして綺麗だし、苔たちが生き生きと青さを増して和風旅館をより一層素敵にしていて目の保養。
浴衣での街歩きは思い切ってあきらめたので、心ゆくまで楽しめた温泉とお部屋。


お部屋の目の前には池越しのお能の桧舞台。
私の泊まった日は舞台の予定日ではなかったので舞う姿を見ることはできなかったけれど、夜中に独り占めの露天風呂から眺めた舞台はそれだけで充分に美しかった。
旅館の方々の対応も心がこもっていてとても気持ちがよかったし、温泉もとろりとしてまろやか。
お部屋にも源泉掛け流しのお風呂が付いていて、部屋ごとにその趣向も違ってそれも楽しい。ちなみに、私たちのお風呂はお池を臨みながら入れるヒバ湯。

次回はお能のある日にお世話になりたいな。そして、街歩きにも出てスマートボールや射的も楽しみたい。
それにしても台風上陸にはぎりぎり当たらなくて良かった。


お風呂に浸かって、季節のお料理を食べて、ほろ酔いで、畳にごろん。ふかふかのお布団でぐーすか。
温泉に入ると心の底から実感する「日本人に生まれて良かった!」。

モニターとにらめっこ


久しぶりにモニターにかぶりつき。にらめっこの日々です。
毎日会社に通っていたころは、当たり前のように朝から晩までデスクでモニターに張り付いていたものだけれど、なんだかそんな暮らしが嘘のような気すらしていたのに同じような事態に陥っています。しかも自宅で。
色々溜まっていた制作物やら友人のお手伝いなどだけでなく、苦手なweb関係の制作にもトライ。イラストのごとき渦巻きが自分の瞳の中に存在していそうな気になります。むぅぅ。
暗闇の中で手探り状態だったのが、長ーいトンネルの先に小さな光が見えたところまで来た感じ。その時の胸の軽さったら!
こうやって大きく立ちはだかっていた疑問がキャベツをめくるかのように、1枚、2枚、とペリリとめくれて答えに近づいてゆく感じは快感ですらあります。
早く、サカサカ仕上げられるようになりたいものです。

自宅で制作に没頭する、つまり帰宅するなどの制限がないので熱中してはっと気付くと時間がものすごく経って経って経ちまくっている、なんてこともざら。つまり、時間を律するのは己以外に何事もないというこの事実。
集中すると音も聞こえなくなる私には、これがどうにもこうにも難しい。
大人の階段は長いなぁ。
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