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ALOHA


贅沢なことに、この景色を見ながらバルコニーでこれを書いています。
暑くもなく、寒くもなく本当に爽やかで気持ちのいい風の通るこの場所。
まさにパラダイスです。
1年ぶりの久々のハワイ。やっぱり気持ちがいい。
今回も再びまた旅のコンパニオンの彼女と共に早寝早起きで健康的なハワイ生活。


とりあえず、美しいサンセットに酔いしれようかと思います。

タイムトリップ


お盆を過ぎると、ある日いきなり空気が変わる。
相変わらず暑いけれど、そこに漂う何かが確実に違う。

いつもは夜にちびちびとお酒を楽しむお店で、お日様も眩しい時間に10年くらい前にタイムトリップ。
きゅっと昔に戻るような気もするけれど、そこにはやはりきちんと時間は流れているんだな。それが素敵なもので良かった。
何だかいろいろなものがザラザラ溢れてくる、そこに自分の成長も感じたりして。
今だってそうだけど、あの頃の私は本当に何事にも自信がなかったのだな。
いつも何かに急かされるように慌てて、所在がなくて、必死で。
すぐに大人になりたくてでもそれが無理なことだと知っていて苦しくて、疲れて。
なんだかそんな夏の終わりのようなことを、明らかに空気の変わった夏の終わりに思い出して、『どうしようかな』や『Natsuno』を聴きながら近々観にゆく予定の『色即ぜねれいしょん』を思って心をときめかしたりして。
そしてブログの管理者ページのフォントが丸ゴシックになったことでなんだか落ち着かないこの頃。むむ。

それでも恋するバルセロナ


気になりつつ見逃していたウディ・アレン監督の映画『それでも恋するバルセロナ(原題:Vicky Christina Barcelona)』を見にゆきました。
夜に急に凄ーくみたくなって、上映館を調べたところ近くでは六本木のCinem@rtのみ。夜の上映はなかったので翌日、ウキウキと出かけてゆきました。
なんと言っても、ペネロペが最高!アカデミー助演女優賞受賞も納得。
もうそれはそれは汚い言葉のオンパレードで字幕にも訳されないほど。
ついつい笑いがこぼれます。DVDが出たらまたゆっくり見たいな。
それにしても、魅力的なマリア・エレーナでした。
彼女の衣装の白いコットンのワンピースも似合っていて可愛かった。
フィルムに映る風景は皆、懐かしいバルセロナ。久しぶりに行きたいな。

ライヘンバッハの滝

先日の金沢21世紀美術館はレアンドロのプールが目的だったのだけれども、予想外に心に残る作品にも出会った。
もちろんレアンドロのプールは好きだったし、緑の壁も素敵だった。
それに前から好きだった船越桂さんの楠の胸像。見ることができて嬉しかった。
もうひとつはなんと横尾忠則さんの作品のひとつ。これは自分でも意外。
美術館に行ってみたらたまたまやっていた横尾さんの展覧会を何気なく眺めていた時に吹き出した。
それはアンリ・ルソーの作品のパロディ、というかそんな感じの作品群の中のひとつで、タイトルも確か『シャーロック・ホームズ 最後の事件』だったか。
もとになったルソーの作品のタイトルを忘れてしまったのが残念。
この絵は何だかツボにはまってしまって、美術館の中で声を出して笑ってしまった。
そのことをたまたまつけたFOXテレビでやっていた『シャーロック・ホームズの冒険 最後の事件」を見ながらまた思い出し笑い。

バンザイ!


スペイン語検定、どちらの級も合格しました。バンザイ!
調子に乗って上の級も受けちゃおうかと思います。
さすがに次の級は一夜漬けとは行かなそうなので、少し準備をしないといけない。
こういう吉報はやる気を起こさせますね。
停滞気味の空気にいい流れが入って来た。バンザイ!

夏の宿題


瀬尾まいこさんの本が凄く好き。
彼女の本は私の中にスッと入ってくる。むしろ私がスッと入るのかも。
そしてそのあとじわじわ染み渡る。
友達に勧められて初めて読んだその日から、今もずっと好きで読み返したりしている。
何だか気持ちが穏やかになって、でも凄く切なかったりして、本当にじわじわと感情が広がる感じ。全部読み切ってしまうのが惜しくて、左手に持つページ数が少なくなってくると何とも寂しい。
だから彼女の文章を読むのが楽しみで、でも読み切ってしまうのも残念でなかなか次の本へ移れないようなそんな気持ち。だからまだ全部を読めてはいない。

子供の頃の夏休みの宿題と言えば代表的なものに読書感想文と自由研究のこのふたつ。
子供の頃の私は自由研究課題は好きだったけれど読書感想文は嫌いだった。
読書が嫌いだった訳ではなくて、単純に感想文が嫌いだった。
同じような感じで、きっと美術大学の課題というものも好きではなかった。
頭でっかちになりがちで、自分の感動を素直に伝えるということが苦手になった。

大学も卒業して、コンスタントに課題を制作する必要性が無くなった頃になってやっとものを作る楽しさを感じた。
きっと子供の頃には夢中で何かを作ることや描くことが大好きだったけれど、無難にそこそこいい評価を得ることが苦手ではなかったことも手伝って徐々に無心にものを作ることができない時期も長かったりして、久しぶりにやってきたその時がまるで初めてのように感じた。
人の目も気にならないくらいの強い感動や気持ち、そんな出来事が怒濤のように押し寄せて来てやっと素直にその感動が少しでも人に、大切な周りの人たちに伝えることができたら、そんな気持ちになった。
そう思えて初めて、その気持ちを表現する楽しさが湧いて来た。
その頃から、自主的な自由研究のような作業が楽しくなって来た。

この暑い夏に手を伸ばしたのは『図書館の神様』。
なんだかこの本を読んだあと、こんないろいろを思い出した。

ゆれた


揺れましたね。まさに、SHAKING TOKYO!
恐ろしかった。

先週末の大きな揺れの際はちょうど実家に。
実家の作りは我が家よりもだいぶ堅牢で、大きな揺れでもあまり大きく感じない。
そして家族が全員揃っていたもので、今回より少し心強かった。
猫の安全確保に気は行っていましたが。
今回は、早朝。そして自宅にいたので焦りました。
私の枕元に鎮座ましますのは、アフリカよりやって来たこれまた屈強な写真の彼。
揺れによって落下した彼に頭をカチ割られる可能性があり、母も心配中。
でも、この場所の彼が一番グッドルッキングなのです。(あ、ピクチャーレールのワイヤーが出ちゃってる…お恥ずかしい。)
という訳で、未だ枕元に。
揺れる度にすごい速さで起き上がり、彼から遠く離れるのでした。
私の動きが速くなる数少ないシチュエーションです。

金沢21世紀美術館


スチームサウナのような東京を抜け出して、北陸金沢へ。
ところが北陸も暑かった。金沢も灼熱でした。
なんと日帰りの金沢。目的は金沢21世紀美術館
やっぱりなんと言っても『レアンドロのプール』が楽しかった。
ちょうどお日様のさす時間帯に行ったこともあり波紋がキラキラ反射していて、何だか夢中で泳いだ子供のときのプールの中を思い出したり。目に映る光景も、プールの中の景色だからあのお水がたっぷりの大好きな空間を思い出してしまってプールに入りたい事この上なし。
その他にも『緑の橋』も好きでした。私の一番好きな美術館かもしれないパリのケ・ブランリ美術館外壁を彷彿させる感じ。同じ作家の作品なのかな。
この金沢21世紀美術館、大き過ぎず、疲れすぎないで楽しんでまわれるサイジング。
大体展覧会に行くとぐったり疲れきってしまうのでちょうど良かった。

それにしても金沢、暑かった…。
熱射病か、熱中症か、若干手足が痺れました。
そんな時は、かき氷!美味しかったー。
でも、そんな時でも伊勢の赤福氷を思い出したってことはよっぽどあれが好きだったって言うことかも。
また食べたいな。そして夏が終わる前に銀座にかき氷を食べに行かなくちゃ。
台湾のかき氷も食べたいなぁ。
食べたいのは冷たいものやさっぱりした麺類ばかり。
完全に夏バテ一直線です。


*旅の写真などは徐々にこちら↓へアップします。
Flickr! Kanazawa 09
http://www.flickr.com/photos/hiroquita/sets/Kanazawa 09/

meet the Pharaoh


8月とはいえ過ごしやすい涼しさの雨の日、パシフィコ横浜に『海のエジプト展』を見にゆきました。
海の中から発掘されたアレクサンドリアの遺跡たちがババーンと並んでいます。
ずっと前にアレクサンドリアに行ったときは何の予備知識も持っていなかったので街の大部分が水没していることも知らなかった!知っていたらきっともっと楽しめたのに、と残念です。
今回の展示の目玉、5mにも及ぶファラオたちの石像は圧巻でした。
たくさんの出土品の中でも私が一番興味を持ったのは当時のアクセサリー。
とっても素敵なデザインで、現代でもちっとも古さを感じないむしろ着けたい!というものばかり。
三日月のピアス、素敵だったなぁ。
ヒエログリフも大好きなので、間近で見ることができて嬉しかったです。
それにしても、私の名前をヒエログリフで書くとものすごくつまらない字面!
せっかくなので動物のシルエットがひとつでも入れば、と期待したけどなんか似たようなのが並ぶだけ。がっかりでした。

楽しんだあとは飲茶!
中華街に移動して、横浜中華街では少数派という台湾料理のお店「你好」に。
お粥がおいしかったなぁ。やっぱり台湾料理の味って大好きです。
香港料理も好きですが。
それにしても、私が中華街を訪れるときはいつも曇りか雨。湿気まみれ。
いつかカラリとした日に街を練り歩きたいですねぇ。

昼夜逆転


久々に朝までお酒を飲み続けました。
前日も寝てなかったものでほぼ48時間ぶっ通しで起きてた上に、朝までお酒。
ちびりちびりと飲み続けたので、二日酔いではないもののほぼ一日眠り続けました。
何だか土曜日を無駄にした気分…

明日は朝から遊ぼう、と心に決めたのです。
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