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うれしい選択


友人達と我が家で夏鍋パーティを開催しました。
メニューは水炊き。我が家はさながら水炊き屋さんの香り。
このメンバーでの集まりはいつも本当に楽しいもので、毎度の事ながら帰ってしまうのが名残惜しいほど。


その中のひとりが、義理のお母さんへの誕生日プレゼントに私の作ったピアスを選んでくれました。
嬉しいなぁ。
こうやって自分の作った物を評価してくれる人のためにも、頑張ってゆかなくては。
彼女の新しい生活が素敵なものでありますように。
どうもありがとう。

旅の記憶


旅の記憶が薄れる前に、やっておきたい事のひとつが写真の整理。
やっぱり、プリントをして写真はひとつの形をなすのだな、とすごく思います。
プリントをすると他愛のないシーンもなんだか愛おしくなってしまうから、一向に整理は進まないけれど。

まとめて時間を取って集中して、一気に放置していた写真たちをフォトブックに。
本当に一気にまとめたので前半の集中した写真の選出と後半のもうどうでも良くなって来てなんでもござれ、の選出とのクオリティの差は気になるものの、やはり紙になるとなんだか見るのもワクワクとします。

写真を整理している間って、旅の記憶が熱を持って蘇るから再度旅立ったような感覚で胸が熱く騒ぐ感じ。
こうして徐々にフォトブックが増えてゆくのも楽しい。
日常生活の中で旅をする、素敵な時間となるのです。

冷たいコーヒー

「ああ、コーヒーが飲みたい」

咄嗟に湧いたそんな欲求を満たすため、食後にコーヒーなぞをいれておりました。
いい香りだなぁ、なんて思いながら。
そんな時に電話したりしてたのです。
で、そのままDVDを入れて…

いったい何時間前の話でしょうか。

「はっ!」とした時には日付を回っておりました。
そんな訳でこんな時分に、酸化して酸っぱくなった冷たいコーヒーを飲んでおります。
レイコー、ってやつですかね?

人生初、成らず

5月17日、先行上映の熊澤尚人監督の映画『おと な  り』を観てきました。
何度か観てじっくり噛みしめたいなぁ、という映画でした。好きです。
その後一日、はっぴぃえんどの『風をあつめて』を歌い続けました。

この日は先行上映ということもあって実は舞台挨拶も行われる日だったので、欲をかいて人生初の舞台挨拶体験なぞ、と思ったのですが、そこは主演がジャニーズ、V6の岡田准一君。恵比寿ガーデンシネマのHPには「徹夜禁止」の文字や整理券配布は8:30からながら並ぶのは5:30からなら良い、など当日の混乱を配慮して様々な説明が細かくなされていました。
そんなこんなの情報に恐れをなしたのち、友人のリサーチの結果この付け焼き刃の気持ちで熱いファンの皆さんに混ざって整理券を求めるのはやはり無茶だろう、という結果のもと舞台挨拶はあきらめ普通に映画を楽しみにゆこう、ということになったのです。
せっかくだから、麻生久美子さんを直接観てみたかった…
あの素敵なお仕事をされる人を拝みたかった…
とはいえ、舞台挨拶を観ることができなくとも十二分に満足をして帰る事のできる素敵な映画でした。
集中して観すぎたため、パンフレットを買い忘れた…
前日の夜、何の気なしに手持ちのDVDを引っ張り出してみていたのが同監督の『ニライカナイからの手紙』で不思議なシンクロニシティに驚いたものです。

全く関係ないけれど、最近左目が二重もしくは二重がち。
齢三十にして顔が変わるこの不思議に目が慣れる事もなく、気持ち悪い。
なぜに、いまさら…

やってきた


ヤァ、ヤァ。iPhoneが我が家にやってきた。
お父さんも一緒にやって来た。
料金体系もよくわからないままに使っていますよ。
初めてのSoftbankですから手探りです。

行き止まり


海のある街って知らなくてもなぜかすぐに近くに海があるとわかる。
あれはなぜなんだろう?
昔から私の不思議のひとつだけれど、最近ちょこちょこそういうことがあったりしてふと思い出した。

友達の家から海まで歩けるとは知らずにお散歩しているうちに、なんだか海に行くような気分になっていたら砂浜に着いた、とか。あのときの不思議な感じ。
最近新浦安と浜松町に行く用事があったのだけれど、どちらもすごく海を感じたなぁ。
海の街にはもちろんヒントもいっぱいある。
日差しが強かったり、潮の香りがしたり。道路の整備のされ方から海を感じたり。
はたまた波やカモメ、ヨットのイラストがあふれていたり、真っ青にペイントされたビルが建っていたり。
ヤシの木やソテツが現れたり。お役所の前にもよくソテツは現れますが…。
玄関口の植え込みにソテツを見るとなんだか「官」臭を感じるのは私だけでしょうか。

あの海のそばの眩しい日差しに普通の街の景色、でもなんとなく人々のファッションはカジュアルで軽くて、でもうるさ過ぎず、という夏休みじゃない時期の海の街の雰囲気が私は好き。そして、何より散歩をしているときに海に行き当たったときのあの何とも不思議な行き止まり感がたまらないのかも、とついさっき気がついた。
どこにでもつながっている海を目の前に行き止まり。
隣の国が見えていたり、島や船が見えていたり、海のむこうにはただ空だけが広がっていたり。

何度か訪れているBiarritzは私の好きな海の街がぎっしり詰まっていて、思い出すと行きたくなる。
こんなことを考えるのはきっと夏が近い証拠。

SILKY BLACK ORCHESTRA

CMを見て、心が躍りましたよ。
サントリーのBOSS SILKY BLACK ORCHESTRA
人選もパフォーマンスも映像もサイトもどれもとても好きです。
とくに、この人選なんてツボにはまりまくりです。
缶コーヒーは飲まないのですが、このCMはしばらくついつい見てしまうもののひとつになりそうです。

お土産グラシアス

trader joes

友達が旦那様の赴任先のアメリカから帰国しました。
去年遊びにいったときに非常にお世話になったふたりと友達で久々の東京ランチ。
嬉しいなぁ。
ついついはしゃいでくだらない話に終始してしまったけれど後々アメリカでの話なぞ、いろいろ聞きたいと思います。
引っ越しなどいろいろ大変だっただろうに、お土産まで持って来てくれました。
TRADER JOE'SのショッピングバッグATLANTAバージョン。
いっぱい入りそうなのでお買い物に活躍してもらう予定です。
ありがとう!

清志郎さん

岩松了監督の『たみおのしあわせ』を友人と見直しながら、
「清志郎さん、素敵だよねぇ。」
「早く元気になって欲しいよねぇ。」
なんて話していたまさにその日。
忌野清志郎さんが亡くなりました。享年58歳。
なんだか嘘みたい。

去年のRSRで出演が病気でキャンセルになってからも、そのうちまた!なんて無責任に公演を楽しみにしていたのに。
またひとり、素敵な人がこの世からいなくなってしまった。
格好いい姿を見せてくださってありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。

中華料理 他人

このタイトル、『時効警察』好きな方にはお分かりだと思います。
さきほど、TBSテレビの「ぴったんこカン★カン」で代々木上原の沖縄料理屋さんが出てきましたが、何と、そのお店の隣に一瞬映ったお店が鑑識・諸沢のコレクションの中のひとつに出て来た中華料理 他人。
そんな小ネタに全身の毛穴が開いた自分がお恥ずかしい。
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