2008.08.29 Friday
dylan & library
今回のアメリカの旅は友人を訪ねる旅になる予定。なので友人宅にお世話になる予定。
が、急遽予定を変更して友人宅へ行く前にNYで別の友人と落ち合うことに。
その友人はフロリダに住んでいて、今回私のスケジュールの都合上NYで会うことになったのです。そんな訳でこの友人と一緒にホテルにも滞在できることに。
ヨーロッパに行く時は小さなホテルが結構すんなり安く見つかるのに今回はなかなか苦戦!なかなか希望と値段に見合う部屋が無い。
アメリカ各地に住む友人達と素早く連絡を取りたかったので夜中に一人でカチャカチャとパソコンとにらめっこ。眠いけど楽しい。
そんなことをしていたらいきなり実家の庭が閃光に包まれた、と思った瞬間にかつて聞いたことの無いほどの雷の轟音。
めちゃくちゃ近くに落ちたようです。もう胸が早鐘を打って眠気もどこへやら。
怖い、怖い。雷の本当の恐さを初めて知った感じ。
思わず猫たちが怖がっているだろうと家中急いで探しまわりました。
目がすっかり覚めてしまった中で見つけた「dylan hotel」と「Library Hotel」はいつか是非泊まってみたいホテル。今回は条件に合わず諦めたけれど。
その他にもいろいろ気になったホテルがあったけれど、ちょうどいい部屋がなかったり、高すぎたり。なかなかホテルを探す道は険しいものです。
が、急遽予定を変更して友人宅へ行く前にNYで別の友人と落ち合うことに。
その友人はフロリダに住んでいて、今回私のスケジュールの都合上NYで会うことになったのです。そんな訳でこの友人と一緒にホテルにも滞在できることに。
ヨーロッパに行く時は小さなホテルが結構すんなり安く見つかるのに今回はなかなか苦戦!なかなか希望と値段に見合う部屋が無い。
アメリカ各地に住む友人達と素早く連絡を取りたかったので夜中に一人でカチャカチャとパソコンとにらめっこ。眠いけど楽しい。
そんなことをしていたらいきなり実家の庭が閃光に包まれた、と思った瞬間にかつて聞いたことの無いほどの雷の轟音。
めちゃくちゃ近くに落ちたようです。もう胸が早鐘を打って眠気もどこへやら。
怖い、怖い。雷の本当の恐さを初めて知った感じ。
思わず猫たちが怖がっているだろうと家中急いで探しまわりました。
目がすっかり覚めてしまった中で見つけた「dylan hotel」と「Library Hotel」はいつか是非泊まってみたいホテル。今回は条件に合わず諦めたけれど。
その他にもいろいろ気になったホテルがあったけれど、ちょうどいい部屋がなかったり、高すぎたり。なかなかホテルを探す道は険しいものです。
2008.08.27 Wednesday
甘味注意報 in NY
Rice to Riches, originally uploaded by cosentino
そんなに甘いものへの執着の無い私。
のはずがなぜか来月のアメリカ旅行で食べてみたい甘味でワクワク。
まずはニューヨークのRice to Richesのライスプディング。
もともと好きなライスプディング。
凄く甘そうで胸焼け必須でしょうけれどどうしても食べてみたい。
どのフレーバーがいいかなぁ。
Magnolia Cupcake, originally uploaded by maojenhsu
SATCでもお馴染みのMagnolia Bakeryのカップケーキ。
実はそんなに好きなものでもないカップケーキ(こういう生地のものって口の中の水分を持ってゆかれる感じが苦手)なのだけれど、どうもこの見た目の可愛らしさに惹かれている模様。写真を撮りたくなりますね。
凄い色だなぁ、とも思うけれど旅の間の不摂生は善しとしましょう。
2008.08.26 Tuesday
嬉しいお土産
実家でお世話になっている設備の方に、北海道のお土産をいただきました。
花畑牧場の生キャラメル。
先日北海道に行った際、新千歳空港をうろうろしている最中にまるでそこがディズニーランドかと見紛うほどの行列を発見。
何事かと思ったらこの生キャラメルを手に入れようと並んでいる人たちでした。
14時発売開始、と書かれている列の先頭からぐるぐると4、5列に折り重なっているキャラメルハンター達。その時点での時刻はまだ13時。
凄い情熱に感服です。
私は行列が大の苦手。
ここまでして買うことは絶対にないのできっと一生食する機会のないまま、
この味を知ることはないままだろうな、と思っていました。
ほかのメーカーの生キャラメルはいっぱい売店なんかで見かけるんですけれどもね。
そんな生キャラメルが我が家に。
聞くと、その設備の方は毎回並んでいらっしゃるとか。
すごい!
そのおかげで美味しくいただいています。
とろけるなぁ。
2008.08.23 Saturday
アメリカへ
今年の秋の最初のイベントはアメリカ!
やっと具体的になって来たアメリカにいる友人達を訪ねる旅。
シカゴからアトランタ、そしてニューヨークへ。
今からワクワク。まだ気候も何もわからないのに既に荷造りを始めたい気分。
ずっと続く関係が少しずつ形態を替えて新しくなってゆくのを少し寂しく思いつつも
それが健全で嬉しいことに思えるようになった。
歳をとるって悪くないな。
2008.08.21 Thursday
カナリア
スペイン・マドリーのバラハス空港発カナリア諸島行き
SpanAir機のオーバーラン炎上事故。
なんだかすごくショック。
私にとって親しみの深い空港である上に、何度か利用したことのあるライン。
思い出のカナリア諸島行き。
こういう事故が1件でも少なくなることを願います。
最近自分の飛行機利用率が上がっている上に、昔よりも飛行機の小さな揺れが怖いお年頃なので人ごとではない気がします。
SpanAir機のオーバーラン炎上事故。
なんだかすごくショック。
私にとって親しみの深い空港である上に、何度か利用したことのあるライン。
思い出のカナリア諸島行き。
こういう事故が1件でも少なくなることを願います。
最近自分の飛行機利用率が上がっている上に、昔よりも飛行機の小さな揺れが怖いお年頃なので人ごとではない気がします。
2008.08.18 Monday
RSR 2008
(朝のメインステージ。ライブが始まればここは人の群れに埋め尽くされます)
今年も行ってきました「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008」!
通称「エゾロック」、毎年恒例ここが夏のハイライト。
北海道の爽やかな気候と美味しい道産子フード、そして最高の音楽。
毎年のことながら素晴らしいコラボレーションです。
見渡す限りのテントの群れ。そしてその向こうの綺麗な山並み。
北の大地を満喫。
例年はフェス当日の朝イチの飛行機で新千歳空港へ飛んでそのまま出発ロビーへ移動。
そこで北の大地の恵み、道産子フードを買いそろえ強制送還のごとくフェス会場往きのバスへ乗り込み揺られることおよそ2時間。
そしてだだっ広い草原で開場を待つことさらに2時間。
ようやく入場したら直ぐさまテント設営、BBQの準備、とバタバタしているうちにオープニングアクトの時間が来て崩れるようにフェスが始まる、という結構タイトでハードなスケジュール。
そんなスケジュールが恒例になってはいたものの、今回は初の前乗りということで前日札幌に入りました。
札幌に着いてホテルに荷物を置いたらまずみんなでラーメンを食べに。
本当に久しぶりに食べるラーメンだったので妙にはしゃいで美味しくいただいたものの、あまりの満腹具合に驚き。そして腹痛と闘いました。ちょっぴり苦い思い出…
その後はBBQの食材の買い出しへ。
一緒にフェスへ行く友人たちとオリンピック観戦を少し楽しんで、翌日に備えて早めに就寝。体力温存です。
開場を2時間ほど待つのは例年通り。
そしていざ会場、テントサイトの場所取り、という時になって空模様は暗転、本降り!
必死で友人と二人テントを立ち上げ、とにかく荷物を避難させてやっとホッとできるところで既にオープニングアクトの3時。
一番の楽しみのくるりのステージということで走ってステージまで。
止みやまない雨の中、大好きなブレーメンも聴くことができて気分上々です。
レミオロメンの演奏中にテントへ戻ってテントの隣のタープの下でリビングスペースを作成。年々装備が充実して来て、今年はここに住める!というくらい素敵なキッチンが出来上がっていました。
BBQメニューも年々充実。グリーンカレーにポトフ、チーズのリゾットに焼きもろこし、じゃがバタにししゃも、そしてジンギスカン!
飲み物も今年からコーヒー、紹興酒、ホット梅酒、そしてホットワインまで加わり寒いエゾでも体を温めながらゆったり過ごせました。
エゾラーのみんな、来年こそリベンジチャイ!
やはり徐々にキャンプの腕が上がってゆくことを感じます。
装備の充実はもちろん、設営の手際の良さや準備のポイントの押さえどころが良くなっている。いかにアウトドアを楽しむか、そこにフォーカスしてそれぞれが準備をして来て一緒に楽しむ、それが最高に楽しいのです。
「来年は○○を持って来てもっと楽しもう!」
と次のRSRに向けていろいろ改善してゆきながら、当日は自然と音楽を目一杯楽しんでお互いに助け合い。段々「EZOチーム」のチームワークも出来上がって本当に楽しい。
来年こそ、カメラを持ってゆこう!と誓いました。
携帯カメラだけではもったいない、気持ちのいい空間です。
私的には今年のベストアクトは元ちとせさん。
本当に素敵でかわいいステージでした。
小さくて華奢な彼女自身とは違ってパフォーマンスはパワフルで大きくてとにかく一所懸命に見つめてしまいました。綺麗だったなぁ。
なんだかいいステージを見ている時や見たあとには、自分のことについていろいろ考えさせられます。
毎年毎年、この楽しい時間を一緒に共有してくれる、より楽しいものにしてくれる友人たちに感謝です!
本当に、今年もありがとう。
また一緒に楽しもうね。
2008.08.09 Saturday
腫れた瞼
実家でオリンピックの谷選手と北島選手の戦いを見た後にお家に帰ろうとガレージへ。
車に乗ってガレージの扉を開けると、そこにはクロちゃん。
フニャホニャ、と相変わらず遠慮がちに小さく鳴いて、そこにコロリ。
行く手を阻みます。
轢いては危険と父がクロちゃん保護にやって来て、お見送り付きで帰宅。
実家とうちは限りなく近いので、北海道に必要な荷物をドーンと車に積んであっという間に家に着くのですが(車で5分以内)その短い時間でなぜか瞼を蚊に刺されました。
なぜに、瞼?
いつも、瞼。
しかも車中で。
毎年毎年、なんだかお出かけの用事が立て込んで来たり、
旅行などで写真を撮りそうな時期になると
決まって瞼を刺されます。
この瞼の腫れが谷選手の試合後のインタビューで感動した腫れとは違うのが残念です。
車に乗ってガレージの扉を開けると、そこにはクロちゃん。
フニャホニャ、と相変わらず遠慮がちに小さく鳴いて、そこにコロリ。
行く手を阻みます。
轢いては危険と父がクロちゃん保護にやって来て、お見送り付きで帰宅。
実家とうちは限りなく近いので、北海道に必要な荷物をドーンと車に積んであっという間に家に着くのですが(車で5分以内)その短い時間でなぜか瞼を蚊に刺されました。
なぜに、瞼?
いつも、瞼。
しかも車中で。
毎年毎年、なんだかお出かけの用事が立て込んで来たり、
旅行などで写真を撮りそうな時期になると
決まって瞼を刺されます。
この瞼の腫れが谷選手の試合後のインタビューで感動した腫れとは違うのが残念です。
2008.08.09 Saturday
404とスペイン語
今回パリを訪れた際にやっと念願叶って、何年振りかに探し出した場所、
モロッコ料理レストラン「Le 404」。
気が付けば今回が5回目のパリ。
初めて訪れた時も、その次も、そこに住んでいる人やそこで育った人に案内してもらっていたからそれぞれの場所と地図が一切結びつかないまま。
3度目のパリで初めて自分で地図を見ながら、そこでもない、いやここでもない、と頭に叩き込みながら点と点を結ぶ作業に汗をかいたもの。
昨秋訪れた際に、だいたいの場所は繋がってはいたもののどうしても頭の片隅にあったモロカンレストランの場所が地図と結びつかないでいて、近くをウロウロしていたようでありながら見つからず終い。
でも、今回は地図なしでもパリを歩けた!だいぶ地図が頭に入って来たみたい。
このお店は何年も前にただ本当にウロウロしていた時にふと見つけたお店。
お店の佇まいが妙に気になって、飛び込んでみたレストラン。
モロッコのインテリア雑貨が好きで好きで収集していた当時の私は、このレストランのインテリアに目が釘付け。そしてここで食べたタジンとクスクスの味が忘れられなくてずーっと覚えていたのです。
人生で2番目のクスクスに輝く美味しさ!
もちろんNo.1はカサブランカのモロッコ人のお家でいただいたすごい量のクスクス。
でも、こればかりはもう食べることができないので、自分でもう一度食べに行くことができるこのお店をずーっと探し続けていたのです!
本当に本当に満足!
お店もやっぱり素敵だし、クスクスも本当に美味しかった。
そしてなによりも、この場所をはっきり記憶に残せたことも嬉しかった。
今回のフランスの旅で得たことはいろいろあるけれど、特に挙げるとしたらふたつ。
まずは、このレストラン「Le 404」を探し出せたこと。
そしてもうひとつはスペイン語の上達の手応え。
私のつたないフランス語と、英語があまり得意ではないお店の方とのコミュニケーションに今回スペイン語がとっても役に立ってくれた。
硬水とカルキでカッサカサの私の髪を何とかしようとシャンプーを買う際に、これほどスペイン語が役に立つとは思いもしませんでしたよ。
東京にいるだけでは自分のスペイン語の上達を全く感じることができないのだけれど、今回こうして実感できたことがきっとこれからの勉強の励みになる。
今度スペインに行く時も、また経由地にはパリを選んであのレストランでクスクスを食べてから行こうかな。
2008.08.06 Wednesday
夏の熱気に食傷気味
日本は、暑い…
まだ本格的に暑くなる前の東京を出て、フランスにて爽やかな3週間を過ごして戻って来たここは、非常に暑い…
既に夏バテか、家を出るのが億劫です。やっぱり、湿度は苦手。
そんな私の心を踊らせるのは、あと2週間ほどに迫った北海道行き。
今年もRSRに参戦です。
友人たちと荷物分担の計画、持ってゆく荷物の準備にパッキング。
段々気分が上がってきます。
バテている場合ではない!
それにしても、キャンプ道具は大きくてどう減らそうか頭を抱えています。
そうは言いながらも、午前中の散歩で既にぐったりしてしまう東京のこもった熱気の中にいると、フランスの朝の爽やかな時間を思い出して遠い目。
このおじさんと猫と犬、こんな素敵な時間の流れる夏の朝も同じ地球上にあったのだなぁ、と夢を見ていたような気持ちです。
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