2008.04.30 Wednesday
晴天なり
今回のハワイの旅のハイライトは友人の結婚式。
本当に青く冴え渡った晴天の下での結婚式。
お天気に恵まれて、そしてたくさんの友人や家族に囲まれて、幸せオーラ全開の友人。
参列者である私も本当に幸せな晴れの日。
もちろん本人の幸せな気持ちが一番そうさせるのだろうけれど、こうやって新郎新婦の幸せを祝う周りの家族や友達の気持ちも相まって、花嫁はより綺麗になるんだろうな。
南国の花に包まれたかわいい新婦さんの笑顔や涙を見て、なんだか昔の記憶が沸々と甦って来て、良かったなぁ、としみじみ思います。
しっとりとした雰囲気の結婚式も素敵で好きだけれど、ハワイならではの少しカジュアルでカラッと明るい結婚式が気持ちよかったな。
式の会場となった教会は火山岩が使われたハワイらしい教会で、それがさらにハワイの結婚式の気分を盛り上げていて、そこに加えて私たち友人一同のムームー着用の浮かれ具合が妙に気分を高揚させて、楽しかった。
新郎側の友人もみなアロハシャツで良かった。
彼女の行く先がこの日のようにカラリと明るいものでありますように!
本当に、本当におめでとう!
そして、こうやって友人が集まって一緒に過ごし、結婚を祝う機会を作ってくれてありがとう。すぐに、会いに行くね。
浮かれポンチ、ムームーズ。顔は伏せさせていただきます。
2008.04.25 Friday
VEGAN DASHI SOY
ハワイの旅、知人のリクエストにより美味しいお塩を買いにホノルルのドンキホーテ(旧ダイエー)へ行った時のこと。
実家で愛用している鎌田醤油のだし醤油がハワイでも売られていることにびっくりして、その醤油を見つめる日本人の方とついついおしゃべりしてしまった。
そして日本へ帰国後、実家のキッチンで見つけたのが鎌田の「精進だし醤油」。
別にそれだけ見た時には取り立てて何も思わなかったのだけれども、よく英語表記を見てみるとそこには「VEGAN DASHI SOY」の文字。植物原料100%のベジタリアンだし醤油、というものらしいのだけれども、こういう一般的な商品に「VEGAN」という表記がされていることに驚いたのです。
こうやって徐々に言葉が広がって、その内容があとに遅れて広がってゆく。
なんだかそんな現象の一部を垣間見た気持ち。
実家で愛用している鎌田醤油のだし醤油がハワイでも売られていることにびっくりして、その醤油を見つめる日本人の方とついついおしゃべりしてしまった。
そして日本へ帰国後、実家のキッチンで見つけたのが鎌田の「精進だし醤油」。
別にそれだけ見た時には取り立てて何も思わなかったのだけれども、よく英語表記を見てみるとそこには「VEGAN DASHI SOY」の文字。植物原料100%のベジタリアンだし醤油、というものらしいのだけれども、こういう一般的な商品に「VEGAN」という表記がされていることに驚いたのです。
こうやって徐々に言葉が広がって、その内容があとに遅れて広がってゆく。
なんだかそんな現象の一部を垣間見た気持ち。
2008.04.23 Wednesday
もうすぐ帰国
長いようであっという間の20日間のハワイ滞在も残すところあと2時間。
空港で朝から一人、ビールを片手にラウンジで大好きなハワイの山々を眺めています。
この独特の山の稜線も、爽やかで最高に気持ちのいい風も、眩しい日差しも、この優しいゆったりとした空気とも、しばらくお別れ。
ハワイに来るといつも最終日に何とも言えない寂しさに包まれてしまいます。
それはきっと、とっても居心地がいいから。
あと少しで日本に向けて出発。最後のハワイの空気を楽しみます。
そして東京に戻ったら、ハワイ日記を忘れないうちにちょっとずつ。
2008.04.17 Thursday
プレ ウェディング
この日、友人が新たにホノルルに到着しやっと全員集合。
ハワイのメイシーズで久々に集合。
この日、やっと全員ムームーを手に入れ一安心。本当にこれで肩の荷が下りた!
この日はプレウェディング ディナー。
全員揃って食事に行っていろいろおしゃべりを楽しんだ日。
明日の新郎新婦、参列する友人達、友人の子供とお姉さん。こんな風に本当にたくさんの人が集まれる機会があって本当に嬉しい。
小さい頃から一緒に過ごしたからか、本当に気の置けない友人達と言うか大好きな人達。何だか友達のようであり、血のつながらない姉妹のようであり、1つのファミリー
であるような気がする。それぞれに違う役割があって、バランスを取り合っているようなそんな感じ。
今までは、皆が東京に住んでいたから高校卒業以来ほぼ毎月のように会っていたけれど、今回のこの旅を境に徐々にそれぞれ生きる場所が変わって行っても、こうやって、いつまでも素敵な関係を続けてゆきたいと思う。
今回参加できなかった友人もきっと日本で祝っていてくれている。
皆で素敵な夜を過ごせて良かった!
2008.04.16 Wednesday
ラナイで朝ご飯
外食に胃が疲れて来たら、グローサリーショップで皆で買い出し。
夕飯にほうれん草とフンムスたっぷりのサラダを作ってちょっと胃がスッキリ。
朝ご飯も、前日の残りをちょっとアレンジして皆でラナイにでて気持ちのよい朝ご飯。
しばらくラナイで海を見ながらゆっくりめの朝ご飯をとって、お出かけの準備。
いつも一人だったり妹とだったり、ハワイに大人数で来たことがない私。
大体毎日ビーチとお家の往復だったのだけれど、今回は今まで行ったことのないところにいろいろ行った。この日訪れた「シーライフパーク」も初めての場所。
イルカの首のしわが妙に気になってしまった。意外と肉々しい体をしていてびっくり。
そして、予想外に口が大きい!バスケットボールをくわえて泳いでいるのを見てこれまたびっくり。
そういえば、もう8年ほど前?に姉とメキシコでイルカと一緒に泳いだな。
予想以上の大きさにちょっとおっかなびっくりで海に浮かんだいた記憶が甦る。
すぐ横に広い美しい海があるのにその横のラグーンで調教されてアクティビティに日々従事するイルカ達の幸せを願った。そして、そう願いつつもちょっとはしゃいでしまう自分にもびっくりした。
シーライフパークで見た中で一番かわいかったのは、観客のこの子達。
姉妹で揃ってムームー着用。
2008.04.15 Tuesday
ダイヤモンドヘッド登頂
30歳も目前、体力の限界にチャレンジしてみようと標高763フィート(228m。低い!)のダイヤモンドヘッド登頂にチャレンジ。
前回チャレンジしたのは、大学を卒業する少し前。
今回もお天気に恵まれ、だいぶ熱い日差し。
お昼近い時刻に出発する私たちを見て、ベルボーイのRossにも「暑いよ!?」と驚かれやんわりと制止される。
山の麓は芝の広い空間が広がっていて気持ちがいい!
ワイキキはいかにも、といった感じの南国のツヤツヤとした人の手によって植えられた植物が多いけれど、ここダイヤモンドヘッドには自生しているらしい乾燥した植物がたくさん。
まずはなだらかな舗装路からスタートして、徐々に岩肌の現れた登山道へ。
ところで、この子は誰だ?
カメラを持ってゆっくり写真を撮りながら登ったからかも知れないけれど、思っていたよりも余裕で登ることが出来た。それでもやっぱり最後の心臓破りの階段はちょっと辛い・・・
さらに続く階段を見つめる私の肩を、下りて来たメインランドからの観光客達にポンポンと叩かれる。皆口々に「Almost」と励ましの言葉。実際のところそこまでキツくはなかったけれど、やっぱりそういう触れ合いが楽しくもあり、嬉しくもあり。
そうして辿り着いた頂上からは、見渡す限り青、の絶景。
強いけれど気持ちのいい風も吹き抜けて、思わずただただ時間を過ごしてしまう。
どのくらいぼんやりしていたかは分からないけれど、絶景と吹き抜ける風を満喫して下山。下りきったあとに麓で飲んだお水の美味しかったこと!
ワイキキに戻ってランチをとったあと、ひと休みして海へ、プールへ。
プールサイドのジャクージで海を見ながら体を温めて、マッサージ。
結局2時間くらいおしゃべりしながら入っていたかな。
おかげで筋肉痛もなく、翌日からも元気に活動できました。
2008.04.14 Monday
カピオラニ公園
動物園のあるカピオラニ公園をゆったり歩いて
ハワイのお日様をうーんと浴びて、深呼吸。
ホノルルにはハワイ王朝の王族の銅像がたくさん。
そのたくさんの銅像の中で私の印象に残るのは、ここカピオラニ公園に佇むガンジー。ハワイとのつながりを私は知らないので見つけた瞬間の衝撃は大きかった。
私はハワイに行くと自然と深呼吸をたくさん、たくさんする。
いつも、訪れるたびに元気になって帰って来るから、きっと身体が自然とこの気持ちのいい空気を肺一杯、身体いっぱい吸い込みたがるんだと思う。
少しでも多く、この気持ちよさを身体に取り入れようと勝手に呼吸が深くなる。
東京のそれとは違う影の濃さで、背中に感じる太陽とは違う感覚で、ここの日差しの強さを知ることが出来る。
お日様に向かって、みーんな斜めな椰子並木。
街からほんの少し飛び出るだけで、こんなに緑豊か。
2008.04.14 Monday
ホノルル動物園
久しぶりの動物園。
この暑い日差しの下の動物達の行動が気になります。
ここの動物園に来るのは今回で2度目。以前訪れた際に感じたのは、柵のない自然な展示が多く、なんだか臨場感があるなぁ、ということ。一度、園内を飼育員と一緒にお散歩する象を見ることが出来て大興奮したものです。日本では考えられない!
その野性味溢れる展示方法のせいなのか、以前肉食獣が園内で脱走事件を起こしたことがある、とは叔母の話。それは怖いかも。
ダイヤモンドヘッドとキリンを同時に見られるなんて贅沢もここならでは。
元気に動き回る猿、園内を自由にうろつく孔雀の色や羽を広げた姿の美しさに目を奪われつつも、ついつい大型の動物が気になってしまう浅はかな自分。やはり、アフリカ・サバンナの「ビッグ5」には人を惹き付ける強い魅力があるのかな。
園内では不思議な樹皮を持つ背の高い木にも出会えました。
ゴムの木だったっけ?ガムの木だったっけ?
2008.04.14 Monday
カイマナビーチで最初の朝食
友人第2陣、そして今回の旅のメインでもある新婦さんの到着。前日着いたばかりの友達も一緒にまだ少し薄暗い5時半に起きてお迎え。
レイを持って、空港へ。
帰りのタクシーの中、強烈な眠気に襲われ起き上がっていることが出来ないほど。
そのせいでホテルに到着した時に部屋に連絡する予定だったのをすっかり忘れて、いきなりドアを開けてしまいました。
前日の夜、みんなで結婚を祝うため部屋を風船などで飾り付けていたのにやってしまった・・・ それでも、彼女が喜んでくれただけでよしとすることにします。
みんなの最初の朝食はとびきり気持ちよく!とカイマナビーチを目前においしい朝食をと再度ホテルニューオータニへ。
海を目前に、大きな古い木の下で食事をすることが出来る。
カイマナとはハワイ語で「ocean」と「spirits」を意味する、と仲良しのベルボーイのEddyに教えてもらった。
彼の11ヶ月になる息子の名前も「Kaimana」。綺麗な名前。
疲れも抜けきっていないだろう友人達も美味しそうに、気持ち良さそうにみんなでエッグベネディクト。オランデーズソースって何が入っているのかね、そんな普通の会話もこの太陽と青い空、さわやかな風のもとではいつもと違って感じる。
しっかりしたそのソースのたっぷりかかったベネディクトを食べたあとではあまりに胃が重い!と少し歩くことに。
あまりに気持ちのよい天気と美しい海、綺麗な山、たくさんの緑ですっかり気分が良くなってそのままホノルル動物園へ寄り道。
1/3P >>