スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

新年を迎える準備



とうとう大晦日です。
なんだか実感もないままに今年も終わってしまいます。
気がつけば、実家の中もちょっとずつ新年を迎える準備が整って来ています。
お花のアレンジも、お正月仕様。
そんなお花のすぐ近くでは、こんなのんびりとした光景が広がっていて日常の我が家と何ら変わりありません・・・



今年最後のお出かけは、東京ミッドタウンの「とらや」。
毎年この時期に我が家にやってくる最中「御代の春」を買いに、お使いです。
餡子がちょっと苦手な私には、白餡の最中がちょうどよいのです。



交通量の減った六本木の街のイルミネーションを横目に、ミッドタウンの中へ入るといつものように人はたくさんいるものの漂う雰囲気は大晦日です。
本当に今日で今年も終わりなんだな、と実感しながら寒い街を歩きました。

今年もたくさんの楽しい出来事がありました。
日々の素敵な出会いと出来事に感謝です。今年もありがとうございました。

怒濤の10分

なんとも師走らしい、怒濤の10分。

友人からの電話で年始海外への旅の誘い。もしゆけるならば、零時までに申し込まなければゆけないということ。
いったん電話を切ってスケジュールのチェック。
ネットを開き、マイルのチェック。
友人に電話し、ゆき先と日程を決める。
同じ画面を開きつつ、それぞれがマイルでチケットを購入。
相談しながら隣で座席指定。これもそれぞれで電話越しに作業。

そんな10分。焦りまくりながらチャッチャと決まった年始の旅行。
気心の知れた友人とは素晴らしいものです。

ゆき先は、台湾。
どんな旅になるか、楽しみです。

狂い咲き



とっても綺麗なお天気の午後、立派な門松を家の近所で見かけました。
クリスマスを過ぎると、街はすっかりお正月のムードに。
うちの近所などはすでにひっそり、人の気配が無くなり始めお正月らしいシンとした冷たい空気に包まれています。
とはいえ、青山までゆけば街はお休みに入ったリラックスしたムードの人がたくさん。
何とも言えない独特の年末の雰囲気。

日が暮れて、歩いていた恵比寿の街に狂い咲きの木蓮が。
大好きな木蓮がこの時期に咲いていることにびっくり。
暖かい日の見え隠れする今年の冬のあらわれです。このまま狂い咲きが増えて実際の木蓮の花の時期に隙間だらけにならないといいな。

まだ残っていたクリスマスのイルミネーション、お正月飾り、まだ黄色い葉のたくさん残った銀杏、そして狂い咲きの木蓮。

2007年も残すところあと数日、そんな冬の一日に目に入ったものたち。

ターキー&クランベリー



今年はクリスマスらしいことは無しかな、なんて思っていたけれど
意外にもとってもクリスマスらしいディナーを楽しむことが出来ました。

アメリカ帰りの叔母がディナーとして持って来てくれたのは、丸焼きのターキー(足には白のフサフサ付き)にグレービーソースとクランベリーソース、そして見たことがないほどイチゴがたくさん乗ったショートケーキ!
せっかくグレービーもあるし、とマッシュポテトもつくりました。



ホテルニューオータニで買って来てくれていたこのケーキのスポンジには、きび砂糖と和三盆が使われていて、とっても優しい甘さ。
味は好きなのに普段は胸焼けがしてしまう生クリームもなんだかミルクの味がしっかりしつつもさっぱりとおいしい。そして何よりイチゴ!
綺麗に揃った粒が本当に本当にたっぷり全面に。そして所々にデコレーションされたクリームもイチゴと同じサイズで、目も楽しませてもらいました。



みんなでシャンパンを2本。
どちらもフランスの小さなワイナリーでつくられていると言うもので、化学肥料を使わないメゾンであったり、限りなく有機に近い栽培法(リュットレゾネ)を採用しているロゼワインなど、それぞれの説明を読むだけでどんなシャンパンかわくわくする内容。
このロゼワイン「アリストン」というメゾンのものなのですがとっても美味しかった!
色も綺麗で、これから始まる食事への期待感も上がる素敵なもの。



予想を大きく裏切るクリスマスらしい一夜を、楽しく過ごしました。

世はクリスマス

世の中はクリスマス。街の中もピザ屋のサンタさんが行き交っている、賑わった日。
そんな中、毎年自分が嫌になりますが、今年も繰り返してしまう年賀状作成の日々。
取り掛かりが遅いから、25日に間に合う訳がなく、皆さんには3ヶ日以降に届きおめでた感の薄れたものになります。でも、出し続けることに意義がある!と勝手に決めて続けようと思っています。

そんな中で皆さんにお願いがあります。
相変わらず住所録を作れていない私は日々皆さんの住所を探し続けていますので、もし運悪くこのブログを読まれた方がいたら私のメールでもmixiでも何でもよいので住所を教えてください・・・。
まったく情けない話ですね。

来年は 仕上げてみせます 住所録

親切な皆さんのお便り、楽しみにしておりますー。

フロコンエトワール



世はクリスマス。
最近は日本にいると気持ちはクリスマスよりもその先のお正月に行ってしまいます。
もちろんクリスマスのウキウキするあの感じやデコレーションなども大好きなのですが
私の中の日本人のDNAが、お正月特有の飾りであったり、お節、お屠蘇(味は嫌いでも入れ物は好き)、漆塗りのお重やお皿、お食事の際に使うお懐紙、門松やら鏡餅、朱色の鮮やかさ、この時期触れる機会がいきなり増える和紙、など挙げたらきりがないほどたくさんの好きなものへ強く反応するのです。
そして、この時期に着る着物も大好きです。

そんな私の家族はお正月も好きですが、なによりも美味しいものが好きだと思います。
クリスマスのデコレーションはあまりないけれど、クリスマスケーキはあります。
ケーキは出来たその日に食べるのが一番おいしい。
そんな理由で、クリスマス前に食べてしまいました。

雪の積もった街のようなデコレーション。
このケーキは「PIERRE HERME Paris」の「フロコンエトワール」。
姉が予約をしてくれていたようです。
全体にアーモンドの香りのするキャラメル風味に、マンゴー、ココナッツの味が。
きらきらと銀色に光る星形のチョコレート、氷のような砂糖菓子。
文句なしにかわいいのです。

甘いものは好きだけれど、だいたいいつも胸焼けで気分が悪くなるのが難点。
だけれども、今日は意外にも胸焼けせず食べることが出来ました。



見た目も美しいピエールエルメのケーキ。目も胃袋も楽しませてもらった時間でした。
でも、やっぱりここのケーキではバラの香りの「イスパハン」が好きだなぁ。

ちなみに、私の趣味のひとつであるこれも、もちろん楽しませていただいております。

冬の日の猫



最近ドアを開けた瞬間に感じる外の空気が日に日に冷たく、日に日に澄んで感じます。
この空気の澄み具合が、徐々にお正月が近づいて来たことを感じさせてくれます。
私はお正月の時期の東京が一年で一番好き。
たくさんの人が帰省したり旅に出たりして、まるでここが東京とは思えない静けさが街全体に漂う、あの感じ。
人のいない、車のない大通りで、いつもに増して冷たい空気を感じながらちょっと歩いたり、あたりを見回したり。
普段何気なくしていることが少しだけ特別に感じるそんな時期。
家族で毎年詣でる神社も、オフィス街の虎ノ門にあるものだから、人気のなさは凄いものがあります。そこから皇居周辺を通ってドライブをして帰るのが毎年のちょっとした愉しみでもあります。



そんな年末年始特有の冷たい空気を猫たちもしっかり感じているようで、ますます家から出てゆかなくなります。特にここ二日間ほど雨が降ったり止んだりだったので、滞在時間が24時間超えか、というくらいずっとうちにいます。
お外に出て行きたそうに窓際で鳴いてみたりするものの、実際に窓を開けると、吹いてくる風や雨の様子を見て、家の中にUターン。

最近はそんな都会派の仔猫たちですが、面白いなぁ、と思うのはお外に出てゆかない日はいつもはお外に出ている時間帯と同じだけ家の中でも寒いエリアにいること。
玄関(トップ写真参照。なぜか、椅子が2脚。すっかり猫用となっています)や、
一番上の階のサンルーム的な場所(最高に寒い。外同然)、
いくつかある部屋の中でも、なぜか暖房の入っていない部屋、
など、選んでそうしているのかな、というように寒い部屋で寝ています。



彼らがこの世に生を受けてから、まだ半年ほど。
世の中に汚されていない彼らの生活や、勘、身体。
そんな彼らのバランスの取り方や、生き方からは学ぶことがたくさんあるんじゃないかな、なんて思っています。
自然に逆らって私たち人間だけの都合に合わせて作られている様々なもの、そんなものに慣らされきっている私たちの身体では感じられない何かを、彼らはきっと敏感に感じ取っているはず。そんな彼らの生き方に触れて、少しでも人間の本来持っている機能を感じることが出来たらいいな、などと考えたりしています。

それにしても、クロの写真が少ない。
黒いので、何枚撮っても黒ーくつぶれて写ってしまうので、かわいらしい寝姿がただの黒い固まりになってしまうのです。残念!


幾度となく

 


もう何年も、何度も何度も、読み続けている本が2冊。
「パパラギ」と「アルケミスト」。

どちらも、読むたび新鮮で、読むたびじんわり心に染みます。
これからも、幾度となく私の生活の中に登場することになりそうです。

年の瀬



年の瀬だな、師走だな、と妙に感じるここ数日間。
それもこれも、やっとこさ年賀状に手を付けたからなんですが。
もう20日にもなろうかというのに、もう年の暮なのだ、と言う自覚がなかったことがまずかったのではないか、となんて気持ちがないわけではありません。

毎日、年賀状のCMが流れる頻度が上がってゆくのを見てはハラハラとしつつ、作業は一向に進まず、と悠長に3週間くらい過ぎてしまったので、この年の瀬に自分のふがいなさと闘っているのです。

と言うわけで、大慌てで年賀状製作中です。色見本やら紙見本やらとにらめっこです。
そして、そのあとは皆さんの住所を探しつつ、宛名書き。
今年こそ、住所録を作るぞ!と息巻くようになって早5年ほど経ちますでしょうか。
今は「来年こそは」と思っています。

**********


だいたい時間に追われると、すごいストレスに心が押しつぶされそうになるのが私の常ですが、今年は我が家で寛ぐ猫たちによってそのストレスも癒されています。
ぴったり身体にくっつかれたり、甘えられたりするのは文句なしにかわいいものです。
そんな猫兄弟にも、猫マンションなるものが。
昔飼っていた猫のお下がり、いや、気に入らず使ってくれたことがなかったのでデッドストックかな?今になって活躍の場ができた猫マンションに母は大喜びです。
実家の暖炉前、若干傾いた設置は今年の世相を反映しているのでありましょうか?

プレ クリスマス



風の強いある日の朝。
大寝坊から始まって、慌てて普段あまり乗ることのない総武快速線に乗り
千葉方面で、素敵な一軒家を借りて住んでいる友人の家へ。

文明の利器、携帯に搭載されたGPSを初めて利用して、過去に一度しか訪れたことのない友人宅へ無事到着。便利な世の中になったものだと、しばし感心。

到着後すぐに友人が入れてくれた熱い紅茶をひとくち。
風の強かった道をしばらく歩いたあと、生き返る思いでした。

家に上がると、キッチンでは友人2人が野菜を刻んでいました。
そして、わたしはジャガイモの皮むき。メークイーンをむきむき。
何が出来上がるのかなぁ、と楽しみにしながら女同士ではずむおしゃべり。
みんなが野菜に向き合い、友人が調理している様子を垣間みる空間がとっても楽しい。
以前はデスクを向かい合わせて仕事をしていた彼女たちの手許には、この日はそれぞれ野菜とナイフ。ペンタブレットがナイフに。なんだか新鮮でした。

メインメニューはカレー。彼女の作るカレーは本当においしいのです。
カレー以外のお料理もどれも本当に美味しくて、いつまでも食べていました。
そして、食後にイチゴのタルト。
サンタの帽子でみんなで一足早いクリスマスのお祝い。

とにかく、会話が面白くて一日中笑いっ放し。
トピックも多岐に渡って、政治からそれぞれが過去に世界中で出会った痴漢の話まで。
途中からは、新しい友人も加わって楽しい時間を過ごしました。
日に日に忘れゆく英単語、その忘却のスピードに感心した一日でもありましたが。

とっても美味しいお料理に素敵な空間。楽しいおしゃべり、新しい出会い。
そしてサプライズプレゼントまで用意してくれた友人に感謝です!
Thanks a lot, Sophie!!
Who am I ?
line5
icon_atlanta
web shop
line5
logo
taller de Hortensia
Calendar
line5
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< December 2007 >>
Recent Posts
line5
Categories
line5
Archives
line5
Links
line5