2009.06.01 Monday
ビバ 素麺!
いつの頃からか、お素麺が大好き。
子供の頃から我が家はお素麺が夏にはよく登場する家庭だったように思うけれど、当時はその味にそんなに魅力を感じる存在ではなかったお素麺。
最近はこの素っ気なさが溜まらなく好き。
お素麺の作り方を知ってから、さらにお素麺の魅力の虜。
あんなに手のかかるものだったとは!!
それにしてもお素麺ってすぐお腹いっぱいになってしまう…
今日は爽やかにみょうがたっぷりお素麺。
器からみょうがが飛び出しています…
我が家の定番、小豆島産「島の光」で幸せランチです。
2009.04.26 Sunday
タジンブーム
ここのところ、タジンブーム再燃です。
すっかり寝かせきりで我が家のキッチンの補欠となっていたお気に入りのタジン鍋はここのところガスコンロの上にレギュラー入り。
モロッコで食べたものやもう今はなくなってしまった大好きだったお店のタジンを思い出して、好き勝手にいろいろスパイスなどの調合を変えては試作。
ここ最近の中では今日のが一番美味しかった!
私の大好きなスパイスのクミンとナツメグ。たっぷり入れたら美味しくできました。
この日は珍しく、お肉入り。ラム肉を入れてみた。
まだまだ改良の余地あり。いろいろ試してみよう。
それにしても、このお鍋。
蒸し物も簡単にできるし重宝しています。
2009.04.01 Wednesday
ソウルフード
映画『かもめ食堂』の中でも出てくる日本人のソウルフード、おにぎり。
私も全く持って同感。
でも、私個人のソウルフードはお味噌汁です。
友人宅でいただいた大根おろしが甘くてとっても美味しかったので、あれ以来無性に食べたくなるのです。
それで家でひとり大量に大根をおろしていたのだけれど、
いざ、とウキウキお箸を運ぶと何とも辛いと言うか、エグいと言うか。
心底がっかりして一瞬食欲さえも萎えたのです。
大量のこの辛さ満点のおろしをどうするべきか、と一瞬考えてお味噌汁に。
辛みも無くなって、大根おろしのいい香りがしておいしい。
お出汁の味も引き立ちます。しあわせ。
やっぱり、お味噌汁は最高。
2008.09.26 Friday
NIRVANA
夜ご飯を東京ミッドタウンで。
お目当てはインド料理の「NIRVANA New York」。
なのに時間が早すぎたので先に着いた友人となぜか食前にさっぱりのアイスクリームの「GOLDEN SPOON」へ。ここはフローズンヨーグルトのお店なのです。
私の選んだフレーバーはSimply Tartのsmall。
それにアロエ、ナタデココ、チェリーをトッピング。結構大きい…
ちょっと体は冷えたけれど、さっぱりだったのでおいしく食べられました。
ご飯が食べられないかも!?なんて心配をしていたのも嘘のように、さっぱりのお陰かテーブルに着いた頃には友人も一緒に「お腹空いた」の大合唱。
今日は少し風も強めで寒かったので、テラスではなく室内で。
それにしても、おいしかった!
私たちはアラカルトで頼んだけれど、コース料理もとってもおいしそう。
ここはベジとノンベジと選べるのです。
今回のチョイスはアラカルトでノンベジのお皿をいくつか…
アミューズのいろいろなチャツネ(お気に入りはミントとコリアンダーのチャツネ)から始まり、前菜のタンドリーチキン、メインディッシュの子羊のマサラソースにソフトシェルクラブ、トマトとリコッタチーズにのカレーとどれも本当においしかった。
ちなみに食事と一緒にいただいた白ワインも好きな味で、とっても満足。
銘柄を忘れてしまったのが残念無念。確かシラーズの白ワインだったはず…
ちなみにお隣にはクリス ペプラーさん。いい声が響いていました。
何だか余りにも六本木にぴったりなイメージでしっくりです。
それにしても、やっぱり長年の友達に会うのは最高。
いつも会っているにもかかわらず、口が閉じることのない話しっ放しの時間。
本当に毎回毎回楽しい時間。
こうやって信頼を気づけた関係の仲間達との時間は前向きで、私の背中を後押ししてくれる。こういうどーんと心を預けられる人たちがいる幸せ。
それではhiroquita便、NYCへ荷を運んで参ります。
2008.08.27 Wednesday
甘味注意報 in NY
Rice to Riches, originally uploaded by cosentino
そんなに甘いものへの執着の無い私。
のはずがなぜか来月のアメリカ旅行で食べてみたい甘味でワクワク。
まずはニューヨークのRice to Richesのライスプディング。
もともと好きなライスプディング。
凄く甘そうで胸焼け必須でしょうけれどどうしても食べてみたい。
どのフレーバーがいいかなぁ。
Magnolia Cupcake, originally uploaded by maojenhsu
SATCでもお馴染みのMagnolia Bakeryのカップケーキ。
実はそんなに好きなものでもないカップケーキ(こういう生地のものって口の中の水分を持ってゆかれる感じが苦手)なのだけれど、どうもこの見た目の可愛らしさに惹かれている模様。写真を撮りたくなりますね。
凄い色だなぁ、とも思うけれど旅の間の不摂生は善しとしましょう。
2008.07.01 Tuesday
キッチンブーム
ここのところ、友人のホームステイをきっかけに何だかキッチンに立つのが楽しい。
先日はレンズ豆とトマトと人参の豆乳スープを作った。
トマトの種のぷつぷつがおいしい。ナツメグをちょっと利かせてみる。
梅干しとほうじ茶の玄米リゾットを作った。
美味しかったけれど、もうちょっと工夫したらもっと美味しくなりそう。
そろそろダメになりそうなホウレン草とトマト、タマネギで甘めのスープ。
そしてとろみは玄米で。これは友人からポタージュの知恵をもらって、さっそく利用。
ちょっと隠し味でクミンとカルダモンを入れてみた。いけるいける。
そして、今日は厚揚げとトマトと根菜類のクミン風味のクスクス。
美味しかったけれど、ちょっと多く作りすぎちゃった…明日もこれですな。
圧力鍋が無かったら、ちょっと面倒くさくてこんなにキッチンが楽しくなかったかも。
それにしても私の料理はみんな煮込み系。
元来適当な人間なので、2度と同じ味が作れないような気がします。
この調子なら、いつでもお嫁に行けますよ。
2008.03.10 Monday
野菜のお寿司
家の近所のお寿司屋さんの「野菜にぎり」なるものをいただきました。
もちろん普通のお寿司も美味しいお店の、見た目も愛らしく美味しい野菜のお寿司。
私は食べるのが初めてだったので、どんな内容なのかワクワク。
巻物は梅と紫蘇の香る一品。でも実は何が巻いてあるのか後ちょっとのところで分からない・・・食べたことのある味なのに。ほうれん草、干瓢、柚子の香るお大根、かいわれ、椎茸、お茄子、そして卵の黄身といただく芽葱。
ネタごとに薬味も違うものが乗っていて、口に入れると爽やか。癖になりそうです。
一般的なお魚のお寿司の合間にいただいても、ちょっとした口直しになりそうです。
実は酢飯が少し苦手な私。あまりお酢の味のきつくないシャリのお寿司屋さん(特に煮きりをちょっと乗せてから出してくれるお店)が好みなのですが、ここの味はものすごく私好み。お醤油もいらない、お野菜やお魚の味の優しいさっぱりお寿司。
日本のお料理の見た目って、本当にシンプルながら繊細で綺麗で、そしてかわいらしくって好きだなぁ、と改めて思います。
以前に食べたことのある姉の話だと、お品書きは前回とはまた違うとのこと。
またそのうち食べるのが楽しみになりそうです。
2008.02.21 Thursday
春の香り
2月の東京でも春の香りを感じられるような陽気の日、点心気分の大きな波がやって来ている私と妹でウェスティンホテル東京の中華料理「龍天門」へ。
ここは点心のワゴンサービスがあるとのこと。飲茶、飲茶。
ほかほかの湯気の立つお蒸籠からつやつやした点心達が顔をのぞかせます。ほかほか。
蝦の蒸し餃子の透き通った綺麗な皮とプリーツに惚れ惚れ。
タロイモを潰した透明な皮に舌鼓。モチモチ。
白玉を衣にした餃子にメロメロ。
ちょっと珍しいタロイモとXO醤のお料理。タロイモ好きには嬉しいメニュー。
そして、蝦と黄韮の腸粉。お米の粉でできた蒸しクレープ。オーダーしてから皮を作るということで待つこと15分。プリプリのつやつや。
すっかり満足して、最後にカスタードまんじゅう。真っ白なかわいいおまんじゅう。
割ると、かわいい玉子。優しくあまい。
中国のお茶、東方美人でさっぱりして、お腹満足。
腰痛を抱える妹により、お食事後のお散歩は却下されました。
2008.02.17 Sunday
こねる
元来のモチモチ好きが、先日の台湾旅行でパワーアップして、以前にも増して“モチモチ”という言葉に過剰反応する今日この頃。台湾のモチモチオムレツ、仔煎に始まり、点心、お団子、白玉、お餅。私のまわりにはモチモチが溢れている。
今日も、こねこね、と白玉を作った。
火を通す前の心憎い程真っ白な、透明度のない丸い物体が異様に好きで、白玉をこねている時は至福の時。大きめのお鍋にぽとぽとと丸めた白いものを落としていって、茹でている間にシロップづくり。シロップと言っても大して甘いものではなくて、少し濃いめに煮出した烏龍茶に少しのお砂糖(今回は和三盆)を入れて味を整えるだけ。そこへ茹であげた後に冷水でしめた白玉を入れるだけ。
美味しくもちもちを食す、幸せ。おいしい。
でも、今日気がついたのは白玉は食べることよりも作ることが好きだと言うこと。
今日も、こねこね、と白玉を作った。
火を通す前の心憎い程真っ白な、透明度のない丸い物体が異様に好きで、白玉をこねている時は至福の時。大きめのお鍋にぽとぽとと丸めた白いものを落としていって、茹でている間にシロップづくり。シロップと言っても大して甘いものではなくて、少し濃いめに煮出した烏龍茶に少しのお砂糖(今回は和三盆)を入れて味を整えるだけ。そこへ茹であげた後に冷水でしめた白玉を入れるだけ。
美味しくもちもちを食す、幸せ。おいしい。
でも、今日気がついたのは白玉は食べることよりも作ることが好きだと言うこと。
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